2025/11/05
こんにちは。リーダーのKです。
今回は、以前から行きたかった四国ツーリング(温泉とうどん屋めぐり)及び帰りツーリング(浜松ひつまぶし祭り)の記録となります。
まず0日目として、フェリーに乗船いたしました。
利用した会社はオーシャン東九フェリーとなっております。
個室ではなく、2等客室を利用しましたが、雑魚寝と思ったらネットカフェやカプセルホテルっぽい作りで、これなら寝れそうかなという感じです。
東京湾フェリーターミナルにて乗船手続き、待機列に並んで、バイクごと乗船しました。
カプセルホテルっぽい作りの客室です。電源1系統しかないので、複数充電するならコンセント分配器や
複数充電機は必要ですね。
持ち込んだ食事で夕食。食事処として開放されているところはコンセントがあるため、
朝一なら充電しながら電波つかんで調べ物もできそうです。
(航行中は陸から離れる関係で電波がつかめなくなります)
また、夕食朝食のために冷凍食品を常時ストックしてあるため、それで済ませる方も結構いらっしゃいました。
それと、ちゃんとした大浴場が整備されておりますので、風呂に入れるのは非常にありがたいです。
波が強くなると湯船から湯があふれかえるため、可能なら乗船後早めに入っておきたいです。
デジタルデトックスにもなりますので、フェリーはいいですね。とはいえ、エンジンの振動は常時感じましたので、
その点には慣れるか、耳栓を使うなり対策は必要となります。
翌日、おおよそ10時くらいにオーシャン東九フェリー乗り場(徳島港)に到着します。
今回は、1日目からうどんめぐりしたかったので、高速道路で1時間弱くらいで到着できる「麺処 まほろ」に訪問いたしました。
着席まで40分くらいかかりましたが、さっくりとした天ぷらのうまさ、
さっぱりとした冷やしおろしうどん+半熟うどんで麺の喉越し、プツンぷつんと切れる麺と
優しい半熟卵の味わいで、素早く体が冷えていくのを感じられ、大変楽しめました。
人気店なだけはあるという感想です。
早い時間ならおでんタネもさらに楽しめたのが悔やまれますね。
食事後、2時間半程度走り続け、愛媛県道後温泉の「オーベルジュ道後」に投宿しました。
バイク・車でも敷地内の駐車場に止めさせてもらえるので、防犯面でも安心できました。
上記画像の通り、1F、2Fはイタリアンレストランとなっており、夕食、朝食はこちらでいただきました。
カルパッチョ、タコフリッパーを道後ビールで流し込むのはだいぶ贅沢な時間に感じられましたね。
温泉が引いてある大浴場でゆったりと浸かった後、ミカンジュースやソフトドリンクで休憩できるラウンジもあり、
これは次来る機会があればリピート確定な感じですね。
食事後は道後温泉駅周辺を巡り、夜の街歩きをしました。
歴史がある温泉町ですので、坂も多かったですが、それがまた古い町の雰囲気を感じさせてくれました。
道後ヘルスビル周辺は昔ながらの色街を残しながらもスーパー・コンビニなども混在している、
ある種独特の空間を形成していました。
人通りはさすがに道後温泉駅周辺よりは少ないですが、来る人は来るような空間ですね。
2日目は、まずホテルで朝食をいただきました。和定食ということで、
安心していただけたという印象が残っています。
中央の小鉢類をつまみながらご飯とみそ汁をいただけるのは幸せですね。
続いて、うどん店巡りのために香川県へ移動。
一店舗目として、なかむらうどんに訪問しました。
かまたまうどんに高野豆腐天ぷらで、するっと喉を通りあっという間に間食した記憶しかありません。
場所がちょっと奥まってる感じで細道を行くので車だとすれ違うのが大変かもしれません。
それでも、車が3,4台止まってる程度には朝から食べにくる人たちがいるお店です。
食べてすぐ、2件目の日の出製麺所に移動し、ひたすら並びながら開店を待ちました。
車だと駐車場探しが大変なので、バイクで移動しててよかったとなったお店ですね。
かまたま、醤油うどんをいただきましたが、どちらのうどんも腰の強さが引き立ち、
温かいかまたま、冷たい醤油うどんで腰の強さは変わる印象ありましたが、
どちらも強い、かまたまはさらに柔らかさもプラスされてするっと胃に入ってしまいました。
さて、朝食食べた後に3玉も入れてしまいましたが、さらにもう1店舗行きました。
山越うどんさんとなります。
ここでは1時間程度並びました。常時混んでる印象がありますね。
かまたまやま(かまたま+やまかけ)、かけうどん、ついでにちくわ天ぷらをいただきました。
さすがにおなかが苦しくなってましたが、それでもかまたまやまはするっと入る感じで、
香川県のうどんってレベル高いなぁ…と実感した次第です。
さて、うどんを食べるにもおなかがもう限界ということで、これにて香川県を後にして次の宿泊地へ移動することにしました。
さすがに道中休憩を挟むこととして、ひとまず2時間くらい走って淡路SAにて明石海峡大橋を望みながら休憩しております。
ここから(桂川PA)にて休憩し、土山SA(滋賀県)、刈谷PA(愛知県)と休憩し、ネットカフェで一泊いたしました。
この日の移動距離的には530kmくらいとなりました。
お昼が食べすぎなくらい食べてましたので、夜もほぼ軽めで済ませてすぐ寝てしまっておりました。
3日目は、愛知県刈谷市からゆったりと浜松に向かって移動。
道中の道の駅とよはしに立ち寄ってお昼を購入。下道ベースのため、ここに至るまでに60km程度なのに2時間はかかっております。
お弁当を出している出店が、13時には割引シール出してくるので、お昼過ぎ位はねらい目ですよ。
大体ホテルには13時くらいには到着。
ホテルSUI浜松に投宿し、浜松中心街、浜松城を散策しております。
この宿は、17時からのハッピーアワーでお酒が飲める点、20時にはうなぎおにぎりをいただける点、
朝食は別途お支払いが必要ですがひつまぶし食べ放題と一度は泊ってみたかったホテルとなります。
これが無料でいただけるというのですから、非常にありがたい夜ごはんとなりました。
3日目は、ホテルで朝からひつまぶし飯とその他オカズで豪勢な朝食となりました。
オカズの品数は少なめですが、ひつまぶしのっけ丼ですべて許せます。
ここから、下道で道の駅富士にて休憩後、高速道路が事故渋滞ということ、富士がよく見えるので富士山方面に。
道の駅 朝霧高原にてお昼をいただいておりました。
ゆっくりできたところで高速道路で帰ろうとしたところ、さらに事故渋滞が発生し、泣く泣く山梨の県境方面から
東京都内に抜けるルートを進み、自宅に戻るという流れで高速道路1時間、下道3時間で何とか帰れました。
と、このような形で仕事上がりからのフェリー乗船から3日で自宅に戻るうどん・ひつまぶし旅ができたと実感しました。
出かけるにはちょうど良い夏季~秋季となりますので、どこか旅にでる計画を検討してみてはいかがでしょうか。





























