2025/11/05
どうもT山です。今日はちょっと思ったこと聞いてよ〜回ですw
最近、現場社員で仕事できる新卒の子が入ってきましてね。
1年目は私が色々フォローしてた…と思いきや、2年目でなんとマネージャーやってるっていう:(;゙゚’ω゚’):!!
技術もコミュ力もすごいんですよ!今はもう仕事振ってもらっちゃってますもん!
そんなパワフルなすんげぇ子見てるとね、自分歳とったな〜とか、やっぱこうしなきゃな〜とか焦ったりするんです。そこで最近その子みて感じたこととが「まずは動いてみる、やってみる」スタンスだったんです。その子のフットワーク軽いのも相まって、その効果が如実に出ているのを感じたんですよね。
まずはやる!わからないことだらけでも、とにかくできる範囲でやってみる!
…まぁこう書くとなんか古臭い感じもしますが、でもやっぱり理にかなってますよね。
やってみないとね、やっぱりこう…みえてこないんですよね。
具体的な難易度だったり、今の自分のレベルだったり、認識やニュアンスの揺らぎ、どこまで自信を持って言えるか、何がわからなくてどう問題になるのか、などなど…
不明瞭な状態で手を動かすのって、正直怖いです。仕事にすらならなかったり、誰かに迷惑かけたり、自分の気持ちが落ちたりとかね。
でも100%透き通ってる状態なんてそうそうないじゃないですか。そんな状態だったら極論ですが、それこそAIに任せちゃえば人件費かける必要もないですしね(^^;;
そもそも感情で動く人の社会ですもん、ぐらぐらしてるのが基本だなーくらいに思った方がいいかなって。
それに仮に1から100までお膳立てされてたとして、そんなの頭に全部入らんw 入ったとしてもその通りにできる自信ない(^^;;
だからこそ、できる限り吸収し、考え動いて、振り返って次に活かす。PDCAをガツンガツン回すのが大事。この”できる限り”って部分も、まー言ってしまえば経験次第なんですが、でもだからこそやっぱり動いて積んでいくのが大事なわけで。
仕事って頭の中だけでは完結しないじゃないですか。成果物出さないとなんで。
だから今ある材料・条件・指示の下で全力で動く!確かにすぐ成功とは行かないかもですが、その”動き”を周りはなんやかんや見てます。
ビッチリ監督してなくても同じ空間に長い間いれば、どうしたって目に映ってくるんです。
先輩方も苦労した時期があって今がありますからね、その姿みたらアドバイスしたくなったり、いろんな印象持たれたり、次の仕事振られたりとか変化が生まれるんです。
これがまさに目に見える実績なんじゃないかなと!
振られた仕事に直結する成果物…までにならなくても、これがあるってのがデカい。自他共に認識された状況、これこそが俗に言うチャンスってやつなんですよ。これを如何に早く多く自分で作り出すかがもろに成長に関わるなって。
だって、やっぱり自分で考えて動いてやったことだから発言にも自信つくじゃないですか。
それを周りが聞いて頷いたり同意してくれたらもっと自信につながるじゃないですか。
もうこんな状況だったら前向きになれちゃうじゃないですかw!
このサイクルを意識してフットワーク軽くたくさん動くのがベストなんだなと、エンジニア歴15年目前のおじさんは思うわけです。
かくいう私もおっかなびっくりでなかなかこう動けませんでしたけどね(^_^;)
うまくいかないことの方が多いだろうけど気にせず。そこが自分の評価じゃないですしね、過程の1つってだけなので。
いいからひとまずやってみる。これでいきましょ。
動き悩んで、試して身に沁みたものこそが経験です。誰でもそれでレベルアップしていくもんなんです。
…はい、そんなおじさんの思ってること聞いてよ〜回でしたw
IT発展してきた反面、覚えること多くなってきて最近の新卒は大変だなと思いますが、
まぁ試しにいっちょやってみるか精神でもいいので、いろいろ動いてみて、動きながら考えてみることをお勧めします〜
ではでは〜




