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転職は早いほうがいいという話

time 2020/06/24

転職は早いほうがいいという話

皆様こんにちは!リーダーの「細川」です!
気付けば2020年も半分が終わりましたね!時が流れるのは早いなぁ…(焦燥)

今日は私がラポスタに転職するまでに考えてみた事や、世間一般で言われている転職に関する話についてつらつらと書いていこうと思います!

 

Contents

転職したい理由から考えて転職先を決める

私が転職を考えた理由は、前職での勤務時間が長過ぎた事が原因でした。
「基本的な労働時間は1日8時間くらいなのに、なぜ毎日2~3時間も残業しているんだ??」

そして、勤務地は自宅から1時間30分あるため、もはや家は食べて寝るだけの場所となっていました。

このような職場を魅力的にとらえる方もいるとは思いますが、私にとってはワークライフバランスが取れない職場だなと感じておりました。

こういう風に、自分が少しでも「あれ?こんな生活がしたいんだっけ?」みたいな引っかかりを見つけたら、それをメモしていくといいです。
転職時にその引っかかりを見直すことで、「自分が望む生活スタイル」「生活スタイルを確立するための転職先」が見えてくると思います。

 

石の上にも三年!?

私の場合は、上記の転職を考えたのが新卒入社して半年くらい、転職したのが1年目という超スピード転職でした。
(ひと昔前の社会なら、転職先が全く見つからなかったと思います…)

「石の上にも三年」という言葉があり、実際に業務の全体像を自分のものにするには3年ほど必要だと色々な人が言っています。現に私も
前の職場での知識や経験は、「もうこれ以上は経験できないな」というレベルまではいっていなかったと思います。

しかし、「3年間かけて自分が今の職場で会得できる能力を最大限、習得する」ことと「今すぐやめて、自分に合った会社でやり直す」という事を天秤にかけた結果
約1年間の経験はもったいないですが、後者の「新しい会社でやり直す」手法の方が、自分にとって良い選択だなと感じたため、転職を決定しました。

ITエンジニアという職業は、扱うものがそもそも高額な機械だったり、貴重な資材だったりを必要としないものなので、自分の努力次第で1年分のディレイは取り戻せるし、1年の経験は多少なりとも役に立つ、くらいの気持ちでした。

 

職種や自分が置かれた状況にもよるので一概には言えませんが、今転職を迷っていて「でも3年経ってないし…」と思う方は

  • 自分が今の職場に抱えており、転職で解決できる問題点(メリット)
  • 今の職場を辞めることで起こる弊害(デメリット)

の2点を天秤にかけて転職を決めるといいかと思います。

 

自分の人生は自分しか決められない

それでも、転職をする際には「恩がある」「自分にしかできない仕事がある」などの意見があるかと思います。

でも、その会社に勤めて仕事をある程度した時点で、会社には少なからず利益をもたらしているはずです。(自分の働きが自分の給料に全て還元されているわけではない)

そして自分にしかできない仕事というのは、社長クラスでもない限り原則無いのではないかと思います。(もちろん場合によりけりですが、基本的には全て代わりがいるはずです。)
「その人がいなくなったら会社が回らなくなる」という状態は会社的に危うい状態だと思いますし、尚更転職する必要が高いんじゃないかと感じます。

 

色々と書きましたが、結局のところ「自分の人生」です。

「自分が一番楽しめるような人生を送れる」転職先を決めることが結局ベストなのかなと思います。

 

転職した結果(自分の場合)

良かったこと

さて、つらつらと書きましたが私はこの「ラポールスター」に転職してどうなったのかといいますと…
長時間の労働はほぼ無くなりました!(自分の詰めの甘さで残業することはたまにありますが…)

後は、「ラポールスターでのつながり」と「現場でのつながり」2つの繋がりができ、なおかつ自社の繋がりは
年齢関係なくフラットに何でも言い合える関係なので、前の職場で若干感じていた居心地の悪い上下関係もあまり感じることが無くなりました?
まぁ、これに慣れてしまうと他の会社で上下関係を意識することが難しくなってしまうことが難点ですが・・・

(また、自分は20代前半なのですが、そのような若輩者でもリーダー職務に携われることも非常に嬉しいなと感じます。)

 

悪かった?こと

多分他の会社でもしブログを書くことになって、悪い事なんて書いてしまったら説教されてしまいますが、ラポールスターでは社長が書いて大丈夫と言っているので書きます(笑)

個人的に感じているのは、自社の繋がりがフラットで良いのですが、そのつながりが少ないところかなと感じます。

業種上、それぞれが現場に出向いて働く形なので、月に一回の社員総会および懇親会でしか顔を合わせる機会が無いのですが、やはりそれだとどうしても
「同じ会社で働く社員」という意識が薄れてしまいがちだと思います。

その部分を何とかして解消できれば、居心地の良さはそのままに、社員同士のつながりも感じられて、より人が定着し会社の成長にもつながるんじゃないかと思います。(そういう取り組みを考えるのもリーダーの役目ではあるので、自分で解決できることかもしれませんが)

 

結局のところ

色々と書いてまとまりが若干ないですが、結局のところ

・転職は早く!

・離職したい理由を洗い出し、それを解決できる職場に転職する

という当たり前の結論に帰結します。「善は急げ」という言葉もあるくらいなので、転職に悩んでいる方がこのエントリを読み、転職を早く決断できますように…!

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