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設立前のお話し(社名が決まるまで編)

time 2020/02/14

設立前のお話し(社名が決まるまで編)

こんにちは。林です。

 

今回は、設立前の話をしたいと思います。

私は転職回数は多いものの、一貫してエンジニアとして働いていました。

直近では、SES会社の正社員として、客先に常駐してお仕事をしていました。

親身になって話を聞いてくれるような、本当にいい会社でした。

 

そんな中、弊社グループ会社の「社長募集」という求人広告を見ることになります。

なんという衝撃。しかも怪しい(笑)

ただ、「中小企業のITエンジニアの労働環境を変える」というミッションは魅力的でした。

以前より、起業に興味があった私は、応募して話をお伺いすることに決めたのです。

 

お話しをお伺いして思ったのは、なんだか信用出来そう。

はい、私は若干騙されやすい性格なので、余計にそう思えました(笑)

その面接で、次のステップに進めて頂けるということで

事業計画書なるものを提出することになりました。

 

これがもう楽しいのなんの。

どういうことにいくら必要なのか

どういうことを考えなければいけないのか

設立当初から3年先のことまで

ありとあらゆる可能性を踏まえて考えるのは面白かったです。

 

その内容が正しかったものも、そうでないものももちろんありましたが、

何とか最終面接をくぐり抜けることが出来ました。

 

設立が確定したところで、家族に相談しました。

基本的に家族は私を応援するというスタンスを取ってくれたので、

そこは結構大きなところかなと思います。

(アラフォーで会社設立しますって言うと、大抵は反対されると思うので)

 

次は現職の会社に辞職の意を伝えました。

一度は引き止められたものの

(危ない話に引っかかっているのではないかという心配から引き止められました笑)

最終的には背中を押すような形で応援して下さいました。

 

ここでやっと、設立準備に入ります。

社名についてはとても悩みました。

 

私自身、急な辞職にも関わらず受け入れてくれた会社には感謝しかありません。

きちんと私の話を聞いてくださった社長や営業の方々。

そこには心から信頼できる会社がありました。

この「信頼関係」を私も大事にしたい。

これが、グループ会社のミッションでもある「中小企業のITエンジニアの労働環境を変える」にも繋がると考えました。

同グループ会社が徹底している透明性の高い経営・情報開示についても、社員に信頼され、社員を信頼しているからこそ。

そこから信頼関係を象徴する2つの言葉を候補として選びます。

 

1.カーロ(スペイン語で「親愛の」「大切な」)

2.ラポール(心理学用語で「相互信頼の関係」)

 

さて、どうしよう。

さらに、社員が星のように輝けるよう、スターという言葉も付けたい。

カーロスターかラポールスターか。

より「信頼関係」という言葉に当てはまるラポールにしよう。

 

こんな感じで社名が決まりました。

その名のとおり、社員との信頼関係を第一に、

今では20名以上のエンジニアと共に成長しています!

 

社名が決まってから後の話については、また今後。

ラポールスターがどんな形で、どんな想いで設立されたか分かって頂けましたか?

転職をお考えの方でご興味を持って頂いた方は、いつでもご連絡下さい。

 

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