2025/04/04
こんにちは。リーダーの角張です。
物件を探す旅、前回は物件購入資金の調達、および物件に対するリフォームについて記載いたしました。
今回は引っ越しに伴う準備と、それに伴う住所変更、見直しが必要な事項について書きたいと思います。
1.引っ越し準備
結論から言えば、物件入居直前を避け、2か月以上前から余裕をもって
引っ越し業者に予約を行ってください。
予約が一番きついです。すぐに埋まります(年末、3月末は特にひどいそうです。)
私の場合は、年末を避けて1月中旬に引っ越しを計画しました。
引っ越し業者選定は11月頭に実施し、契約は11月上旬に終わらせております。
さて、引っ越しにあたって必要なもの、不要なもの(処分するもの)、
どちらともいえないものがありますが、必要なものだけ引っ越し荷物にした方がいいですね。
ズボラ気味な私は、封を開けても戻すということをいまだに繰り返しております。
ちゃんと使うものなら整理しますが、それがおっくうになるのです。
であれば、処分してしまったほうがいいかもしれません。
2.住所変更・転居届、転入届
忘れちゃいけない住所変更。昨今のコロナ禍により、転居届、転入届は郵便で受け付けてくれる自治体が多くなってます。
また、住所変更が必要な契約を結んでいるものは一覧化するとよいと思います。
それでも項目から抜けることがあると思いますので、郵便局へは早めに転送依頼をかけたほうがいいですよ。
なお、見落としがちなのが自動車税を納める協会への住所変更、メインバンク以外の銀行の住所変更、
普段全く使わないカード会社の住所変更あたりだと思います。
この際断捨離するのもいいかもしれません。
また、住所変更が完了したら、忘れずに住民票を取得しておきましょう。
これが無いと住所変更を受け付けてくれない銀行があります。
(運転免許センターで住所変更という際にもあると便利です)
3.見直しが必要な事項
上記1、2で出したものと重複いたしますが、まとめると以下のものとなります。
・断捨離すべき自分の持ち物
使っていない物は思い切って処分するのも手です。家具がそのまま使えない、
入口でつっかえて入らないということも考えられます。
物件の広さにあったものを残して持っていきましょう。
・使っていない銀行、カード会社契約の見直し、解約
引っ越しに伴って見直すのがいいのかもしれません。
メイン銀行、メインカード以外は見直し対象にして、
年会費を浮かせる、口座維持費を浮かせる方向性も考えてみてください。
・インターネット回線の調査、新天地での契約
インターネット契約については私は失敗しております。
光回線がいけるとうたっていながら、実態がマンション共用部まで光、
各戸はVDSL(電話線を使ったモデム形式)という形です。
夜間のyoutube動画再生もおっくうになる程度には速度が落ちました。
そのため、j-com1Gプランを検討しているところです。
これは入居するマンションごとに異なるため、マンション入居する際は気を付けて選んでください。
戸建てについては選択肢が広いため、そこまで気にすることではないと思います。
今回はいかがだったでしょうか。
引っ越しはエネルギーが必要で、勢いで進めないと進まないものです。
そのため、ある程度計画を立てて進め、自分の持ち物を見直して
引っ越し荷物を最小化していくことをお勧めいたします。
次回は、税金のお話をしていきたいと思います。
物件購入後に申告する税、そして毎年来てしまう固定資産税のお話です。
お楽しみに。